前回よりはましだったか・・
歌わなかったから。
ま、不安は不安ですが。
またこんなのかぃ!毎週、ワナワナしてみることになるのか・・
ですが・・
♪好きやねん大阪。
芸人がやるのと、彼らがやるのとそうたいして変わりがな・・【以下自粛】
吉本だからね。間違ってジャニーズ入った人たちだからね。
めだか師匠VSHIROのとき、みんなと一緒に倒れることができなかった松本ずん。
なにゆえ。
自分のことアイドルと思ってる?【アイドルでしょう、たぶん(たぶん?)】
きょうは、「近松」観てきました。それも1人芝居。
宝塚バウホールでありまして。
近松といえば、心中もの。
しかし、私の知っているのは唯一「飛脚の冥途」のみ。
その唯一のものはされず、とわかった時点で、何をするのかわかった時点で、あらすじお勉強。
ま、べんきょうしなくても客席に、パンフレットが置いてあったんですけどね。
そこに、ちゃんと書いてあったんですけどね。
近松ということと、1人芝居であるということで、人を誘うことはできずじまい。ふづやんのみでチケットを頼んで。
近松ものをしっているひとか、芝居好きぐらいにしかいえないよ。
でも結局友だち&知り合い総勢13名でみたわけですが。
作品は全部で3つ。
「松風村雨束帯鑑」
「女殺油地獄」
「心中天網島」
意味不明でも、むずかしくても【難しかった、1人芝居は特に】必死です。理解しようと。
寝てられません。
つーか、そんな席で寝るわけにいかんだろう・・
つーようなお席でした。
難しかったけど、おもしろかった。
みている段階で表現していることがわかりにくくても終わって帰宅してから、ああ、そういうことか。とわかったところもあったりして。
なにはともあれ。
あらすじ勉強していてよかった。
何も知らずに行ったら、それはそれで楽しめたかもしれないけど、「????」な場面が多かっただろうて。
印象深かったもの。
「女殺油地獄」では、油屋の河内屋与兵衛が主役なんですが。
放蕩の限りを尽くし、実母に乱暴を働き、お金を取り。ある日借金を申し込みに行った先で、そこにたまたま来ていた母親の自分への愛情を知り、すこしだけ心入れ替え。借金を申し込んで親に迷惑をかけないようにと考えたものの断られ、逆上。油を撒き散らし、逃げる相手を殺してしまう。その後つかまり処刑されるわけなんだけど。
これ。どうやって1人でするんだろうとおもっていたら、与兵衛ではなく、実母を持ってきた。
バカ息子への結局突き放せない母親を演じるのをみていて、現代にも通じるものがあるよなって。
親って子供のことを突き放すことはできないんだなって。
こどもはかわいいものなんだなって。
親になったことはないけどね。
今回この3作品を観て、いまだに近松門左衛門が愛される理由がわかった気がする。
1人芝居だろうが、浄瑠璃であろうが、難しかろうが、いい作品は心にグッと来るものだし、引き込まれる。
最初は、あまり乗り気でなかった今日の舞台だけど、観て大正解だったね。
余韻に浸りつつ帰宅して、見たのが、「
にがわらいヒットテン」とはね・・・
あ、歌笑は、苦笑いと読みますので。
または、胃痛
そこのところよろしく。
歌うなよ・・・・
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