posted by ふづき
at 01:36:15 │
EDIT
三島作品＝戯曲
プラス蜷川さん。
しかも、ヒットラー。
ってことだからどんな作品になるかの想像すらしていなかったら、
「わから～～～ん！！」
と叫ぶことになりそうな・・(^^;)
原作よんでりゃよくわかっただろうけどね。
読まんでもわかったけどね。
隣のお嬢ちゃんがそうだったから・・(^^;)
斗真ファンで。
斗真だけを観に来たんだろうなっていう。
ショーはあるのかな？とか（あるか～！！）
最後あいさつしなかったね。とか（するか～！！）
以下 ネタバレ含む
レーム事件前後の話。
ヒットラーに、斗真。
ヒットラーを信じる軍国主義者エルンスト・レームに、東。
ナチス左派のシュトレッサーに、木場勝巳さん。
ヒットラーに取り入る「死の商人」グスタフ・クルップに、平幹二朗さん。
ええ。全員実在の人物ね。
そ。レーム事件とは。エルンスト・レームと、シュトレッサーたち、反ナチス左派（つまりは反ヒトラー）が、ヒトラーにより粛清された【=銃殺】事件。またの名を「長いナイフの夜事件」つまりこの事件の主人公ね。
あくまでもヒットラーを友人と信じ、自分を殺すはずがないというレームに、
「殺すんよ！ヒットラーはあんたを殺すんよ！」と心の中で叫んでいた。
シュトレッサーじゃないけど、目を覚ますんだ、レーム！って何度思ったか。
斗真の手の動き。表情。
レームを殺すと決めた時の暗澹とした表情。
狂気があふれ出て（出過ぎて？）こわい。
たま～にチャップリンに見えるのはご愛嬌【ちょび髭がね】
そして軍服姿でてて来られると、あら、ちっちゃい・・とうっかりおもってしまった。
なんでだろ・・
あ、東。
あまり斗真のそばにいかんとって。
顔が大きいのが、めだ・・（以下自粛）
斗真の方が後ろにいるのに、遠くに感じない。
てことは。
あ、それだけ存在感がある！？（違）
そしてさすがに、木場さん＆平さん。
重厚だわ・・・
クラップが「死の商人」として描かれてるんだけど・・
ぞっとする。
レーム事件後。
ヒットラークラップとは互いに粛清を正当化しつつ。
ヒットラーに「アドルフ、よくやったよ。君は左を斬り、返す刀で右を斬ったのだ」
・・・・・こえ～～～っ！
途中見ていて気付く。
あ、あたし息してへん（いや、しろよ！）
いやあ。もうヒットラーは明日1回で終わりだけどさ。
サドとダブルだろ。
きついなあ・・・
明日が斗真ヒットラー千秋楽。
斗真。がんばっ！
PR
