つーことで。
昨日、観てきたわすれられない人。
席は二階でしたが、どセンターで。あら、みやすい!
相葉ちゃん演じるアダムの部屋が、すでに幕が開いた状態でセットされてまして。( )内はふづやんの心の中という名の突っ込み&深読み。
舞台奥から、ドア。ドアを開けたところにベッドその奥にレコードプレーヤー。ベッドの上に、小さな窓。
ベッドの前に、机といす。机の上に、緑の包装紙に包まれたプレゼントの箱。
ドアに平行した壁沿いに奥(舞台上手側)から、写真・本がたくさん入った本棚・一枚扉の冷蔵庫・コーヒーを入れるための棚(台?わからん)
部屋中央に、ロッキングチェアか、マッサージチェアかと思っていたら、実はただの木のいす。
(TVがないが、そんな時代設定か?クローゼットは?)
最初は、加藤夏希演じるキャロラインと、孤児院のシスターとの回想。
キャ「アダムが好きなレコードがここにあるんですよ・・・・あら?ない!」(そのプレゼント用の箱ちゃうん?)
キャロラインが働く、おなじ人しか客で来ない食堂。
客の一人が、佐藤 蛾次郎かと・・髪型のせいでしょうが。
そこの下働きのアダム。1年になるが、いまだに話しているのを見たことがないので、変人扱い。
どうでもいいが、キャロラインと聞くたびに、『洋子』と付け加えたくなる衝動にかられるんですが。あたくし(古っ)
キャロラインが午前4時に弟に車で迎えに来いという。
(午前四時までって、食堂ちゃうやん)
(弟って何歳の設定よ?どう見ても10代っぽい設定だけど。日本は18歳以上だけど、ここでは16歳とか?)
結局弟が来ないため、一人で歩いて帰るキャロラインが、途中で二人組みに襲われかける→そこへ、ごっぽりフードを被って顔が見えない相葉雅紀が、二人をボコボコにして、病院送りにする(相葉さん、コワイです)
その後、自分のコートを気を失って倒れてるキャロラインにかぶせ、キャロラインの家のポーチに寝かせ、自分は離れて座る(ん?何で、相葉さん彼女の家知ってるん?)
ま、その後キャロラインもおなじ質問を相葉さんにするわけだが。つけてたの?っと。
相葉「ずっとつけてた・・」(ストーカーやん!)
何か言いかけるキャロライン
相葉「まだ話は終わっていない」(これ、絶対ファンの間で流行る!)
相葉「一人で歩くのは危ないから、少し遅れて店を出てつけた」(やさしいストーカーやん)
またもや弟が来ず、相葉さんに送ってくれるよう頼むキャロラインに、自分の家に連れて行く相葉さん(え?また午前4時くらいちゃうの?)
一張羅のコートを脱ぐ相葉さん。
キャロラインに、自分のことを話す相葉さん
「お母さんは、僕を生むとなくなって、お父さんはジャングル(は?ジャングル?)で、(マント)ヒヒたちに襲われて重傷を負って。僕の心臓のためだったと知ったヒヒ王が、自分の心臓と僕の心臓を入れ替えてくれた」
(??????おとぎばなし?つくりばなし?)
キャ「なんてステキなお話なの!(え~~~??そうかあ??)なんで、そのことをほかの人に言わないの」(そんなん、よけい変人と思われるやん)
相葉「アイスクリーム食べる?」(これもヒットって、ここキッチンは?ないん?)
いらないというキャロラインだが、相葉さんは冷蔵庫からアイスを出してお皿に。
遅いから帰るねと、一人で、去っていくキャロライン。見送ると、また脱いだコートを着て出て行く相葉さん→暗転
(アイス、溶けるで~~~~)
彼女に振られた弟役が、カザポンに見えて仕方がない。
キャロラインの家のポーチでキャロラインにヘアカットされる相葉ちゃん。
でてくる髪の束(おなじ量)が、どこから出てくるんか気になって仕方がなかった。
いわさまゆこ演じる友人に、ダブルデートを頼まれ、4人で会話する場面。
デートの相手が、キャロラインに「僕のお父さんは、ホームセンターのオーナーなんだ」(え?コー●ン?)
その場面を相葉ちゃんが見てしまい、けんかになり、相葉ちゃんが外に飛び出したところを、病院送りにされた二人組におなかを刺されてしまうわけで。
なんとか、職場に戻ったところを、オーナーが気づくんだが。(気づくの遅くないか?店長?)
病院でこの心臓で25歳まで生きているのが不思議だと言われる相葉さん。心臓移植が必要といわれるが、絶対いやだと拒む。
その後お医者さんに何か言われた?と聞いてきたキャロラインに
相葉「ナイフが胃に刺さったままはよくない」(正解!!)
相葉ちゃんの誕生日。サプライズで、キャロラインにもプレゼントを渡す相葉ちゃん(ああ、これ最初においてあった箱やん)
同じくサプライズで、外に連れ出すキャロライン。
場面変わって目隠しをしている相場ちゃんに
キャ「ここ、どこだと思う?」
(ベンチあるし、公園か?」
相葉「駅?」
じつは・・・と目隠しを取り
アイスホッケーの試合だった(駅と、試合と間違えるか?)
二人で、いつか試合に行こうといっていたからなんだが。
二人の後ろにスクリーンで試合の模様が。
もうね。この場面。真剣に見たよ。アイスホッケー。
キャロラインが、邪魔でね・・
『いけ~~!!レンジャース!!」(うるさいよ、キャロライン)
相葉「れんじゃ~~す・・」(あ、かわいい・・)
ハーフタイムの間に、自分も眠くなってハーフタイムだと、相葉さん。
そのまま首をがっくりたれるわけですが。
キャロライン。気づくの遅いよ、キャロライン。
おそらく、皆さんこのあとの『アダム~~!!』っというキャロラインの叫びで泣いたんでしょうかね。
あと、アダムの部屋に戻って、プレゼントの箱をあけたら、アダムが好きなレコードが入っていたところ・・とか。相葉ちゃんのメッセージとか「シスターからもらったレコードを君にプレゼント。
僕のハートは君を忘れない」
たぶん、いや、きっとこの
太字の部分だね。心に響くのは。
これで、またキャロラインが号泣するんだけどね。
こっちもウルっときたからね。
わかってたのよね。自分の死が。
この最後の場面、相葉ちゃん白の服に白のマフラーを後でくくってるんだけど、それが天使の羽みたいで、かわいらしかった。
シスター(マザー・カミーラ)や、キャロラインが「アダムは天使」だったというんだけど。
かわいらしかったよ。
ちょこんと、階段に座ったりするところも。
ホッケーの試合でキャロラインに「また、試合観に以降ね」キャロラインがそうだねっていったら「いつ?」と、小首をかしげる相葉ちゃんがかわいくて。
その相葉ちゃんの耳から首のラインが・・・(以下マニアックポイントなので自粛)
岩佐まゆこの、歩き方がどうにもこうにも気になったが。
アンコール。
2回目で、2階席が立って、3回目で一階席が立って。
あのスタンディングってジャニ舞台は、お約束みたいになってる?
立たれると見えなくなるから立つけど。
相葉ちゃんは、ドアの向こうから出てくるんだけど、まわりに何もセットがなく奥まで見えるから、完全にドアの向こうですたんばってるのね。
4回目の時に、冷蔵庫からアイスクリームを取り出し、ドアの向こうに消え、5回目でおなかに隠したアイスをまた冷蔵庫に戻していた(おちゃめだ・・)
今回、心臓病で孤児院育ち・寡黙でやさしいが深い孤独を抱えた役柄で。
難しい役で、大変だね。これ、一日2回はしんどいなあ・・
と、終わって話したわけですが。
前回のツバメのときも、テンションのコントロールが難しい役だったし。
この作品で、戦争、核爆弾、人種差別など、いろいろ考えさせられたし。
いやいや。
本当にお疲れ様でした・・
こんどは、思い切りハジケタ君を見たいな。
PR